こんにちは、てつです!今回の記事では
・WordPressはやってみたけど…
・プラグインってなに入れればいいの?
・おすすめのプラグインを教えて!
というお悩みを僕が解決していきます!
プラグインは便利な機能ですが、数が多すぎるがゆえになにを入れたらよいのかわからない方も多いと思います。
そんな方に向けてこの記事では僕が愛用しているおすすめプラグインを8個ご紹介します!
結論から言うとおすすめのプラグインは
- Contact Form 7 ←お問合せフォーム設置
- Google XML Sitemaps ←サイトマップ設定
- Invisible reCaptcha ←スパム対策
- Jetpack ←統計情報の確認
- Public Post Preview ←非公開プレビューの作成
- Site Kit by Google ←Googleのツール
- SiteGuard WP Plugin ←ログイン情報のセキュリティ
- WP Multibyte Patch ←WordPress日本語化補助
の8個です!
それぞれ詳しく見る前にプラグインのダウンロード方法等も解説していきます!
おすすめプラグイン8個が見たい方はこちら(おすすめプラグインのところまで飛びます)
それでは順番に見ていきましょう!
WordPressのプラグインとは
プラグインとは、WordPressに元からある機能やテーマにはない便利機能をダウンロードし、サイトを便利にカスタマイズできるツールです。
WordPressは、利用者が自由に使えるように、最初は最低限の設定しかされていません。
そのためWordPressの機能やテーマだけでは足りないことがあります。
そんな時に使い方に合わせたプラグインで補うことができます。
プラグインは便利なものばかりなので、ぜひ自身のサイトに合ったプラグインを見つけて快適にWordPressを運用していってください!
プラグインの使い方
まずはプラグインの使い方を
- ダウンロード方法
- 有効化・無効化の設定
- バージョンを更新する方法
の3つに分けて解説していきます。
どれもプラグインを扱うために必須なものです。
順番に見ていきましょう。
ダウンロード方法
まずはプラグインのダウンロード方法です。
プラグインのダウンロードはWordPressの管理画面から行います。
①管理画面の「プラグイン」をクリックし、「新規追加」をクリックします。
②追加したいプラグインを検索します。
③「今すぐインストール」をクリックします。
これでプラグインのダウンロードは完了です!
有効化・無効化の設定
次にプラグインの有効化・無効化の設定です。
プラグインはダウンロードしただけでは有効化されていません。
そのため有効化の設定が必要になっています。
有効化の設定は、①インストールした画面で有効化する方法と、②WordPress管理画面のプラグインにアクセスし、有効化したいプラグインの「有効化」をクリックする方法があります。
①インストールした画面で「Activate」をクリックして有効化する
②WordPress管理画面のプラグインにアクセスし、有効化したいプラグインの「有効化」をクリックする
これでプラグインが有効になります。
また、使わないプラグインは同じ画面から「削除」または「無効化」をクリックすることで無効にすることができます。
プラグインの更新方法
最後にプラグインの更新方法です。
プラグインは使っていると、新しいバージョンが配信されることがあります。
新しいバージョンが配信されると、WordPress管理画面のプラグインの横に赤い丸印で通知が表示されます。
この時にプラグインをクリックすると、新しいバージョンが配信されているプラグインが表示されます。
更新が必要なプラグインの更新ボタンを押すことで最新バージョンにプラグインを更新することができます。
更新しないとセキュリティに問題が生じることもあるので気づいたらすぐに更新してしまいましょう。
「プラグイン」をクリックし、「更新」をクリック
プラグイン導入時の注意点
プラグインの導入方法がわかったら、導入時の注意点について解説していきます。
導入時の注意点は
- たくさん導入しすぎない
- 導入間違いに注意する
- プラグインの更新履歴を確認する
の3つです。
やってしまったからサイトが崩壊するとかではないですが、サイトの動作が重くなったりしてしまうので、できるだけやらないように注意しましょう。
たくさん導入しすぎない
1つ目が、プラグインをたくさん導入しないことです。
WordPressのプラグインは数えきれないほどあって、魅力的なプラグインもたくさんあります。
しかし、プラグインを一気に入れすぎると管理ができなくなったり、プラグイン同士で競合(喧嘩みたいなもの)して問題が起きてしまうことがあります。
慣れてきたら便利なプラグインをたくさん入れても良いですが、初めのうちは本当に必要なものだけ入れるようにしましょう。
導入間違いに注意する
2つ目がプラグインの導入間違いに注意することです。
プラグインは数が膨大なため似た名前のプラグインが存在しています。
名前は似ているけど機能が全く違うものもあるので、導入する際はきちんと説明文を読むことが必須です。
プラグインのアイコンが頼りになることもあるので、情報をしっかり見て間違ったプラグインを導入しないようにしましょう。
プラグインの更新履歴を確認する
最後がプラグインの更新履歴を確認することです。
プラグインのほとんどは有志の方が作ってくれていて、更新頻度もまばらです。
そのため、長い間更新されていないプラグインは、セキュリティのアップデートが入っていないなど危険も多いです。
そういった危険を回避するためにもプラグインの更新が最近もされているか確認することが重要です。
プラグインの更新履歴は↑で確認できます。
おすすめプラグイン8個
ここまでプラグインのダウンロード方法などを解説してきましたが、ダウンロード方法がわかったところで、おすすめのプラグインをご紹介します!
おすすめのプラグインは最初にも書きましたが、以下の8個です。
どれもWordPressを運用していくうえで必須級です。
- Contact Form 7
- Google XML Sitemaps
- Invisible reCaptcha
- Jetpack
- Public Post Preview
- Site Kit by Google
- SiteGuard WP Plugin
- WP Multibyte Patch
上から順番に見ていきましょう!
Contact Form 7
1つ目がContact Form 7です。
Contact Form 7はお問合せフォームを設置するプラグインです。
僕のブログでもお問合せフォームはContact Form 7を使っています。
手間なくお問合せフォームが設置できるので、お問合せフォームにこだわりがある方以外は入れて損はないです。
少し設定が必要なので、インストール後の設定も忘れずに行いましょう。
Google XML Sitemaps
Google XML Sitemapsは、Googleサーチコンソールにクローラー用のサイトマップを送信するプラグインになります。
サーチコンソールにサイトマップを送ると、Googleのクローラー(サイトを巡回してくれるロボット)が巡回しやすくなり、記事が検索エンジンに登録されやすくなります。
検索エンジンに登録されないと検索上位を狙うこともできないので、記事をあげる際の必須プラグインになっています。
サーチコンソールへの反映はWordPressのプラグイン画面から行います。
Invisible reCaptcha
Invisible reCaptchaは、WordPressのスパム対策のためのプラグインです。
GoogleのreCaptchaV3(ログイン時にランダムな文字列で認証してくれるものなど)をブログに設置してスパムから守ってくれます。
ログインページやお問合せフォームなど外部からの攻撃が来るところに設置してくれるので、これを入れておけばある程度のスパムに対抗できます。
Jetpack
Jetpackはブログの統計情報を収集してくれるプラグインです。
ブログの検索数やアクセスはGoogleのサーチコンソールからも見ることができますが、Jetpackを使うことでサーチコンソールよりも直感的に情報を見ることができます。
どこから読者が流入しているのかを見ることもできるので、ブログの運用に役立ちます。
ただ、少し不正確な情報が表示されることもあるので、サーチコンソールと併用するのがおすすめです。
Public Post Preview
Public Post Previewはブログを公開する前に限定URLを発出できるものです。
限定URLを利用することでモバイル端末などで公開前にプレビュー確認ができます。
WordPressの機能でモバイルプレビューもできるのですが、少し見づらいのでこのプラグインを使って自分のスマホで確認するほうが確実だと思っています。
僕もブログを公開する前にこのプラグインを使ってモバイル端末でも表記が崩れていないか確認するようにしています。
Site Kit by Google
Site Kit by GoogleはWordPressの管理画面でGoogleのツールが使えるようになるものです。
アクセスできるツールは、Googleアナリティクス、サーチコンソール、アドセンスなどです。
毎回それぞれのGoogleのツールにアクセスするのは面倒くさいので、WordPressの管理画面から見ることで作業を効率化できます。
また、すべての情報が一覧でまとめてあるので単純に見やすいのもおすすめポイントです。
SiteGuard WP Plugin
SiteGuard WP PluginはWordPressログイン情報のセキュリティを高めるプラグインです。
初期設定時のWordPressの管理画面はログインURLが共通になっており、パスワードさえわかれば侵入が容易になっています。
そこでSiteGuard WP Pluginを使うことで、ログインURLの変更やログイン時の通知、失敗時のログインロックなど多様な対策ができます。
ログインURLを変更した場合は忘れずにメモを取りましょう。
WP Multibyte Patch
WP Multibyte PatchはWordPressを日本語化してくれるものです。
すべてを日本語化してくれるわけではないですが、入っているだけで便利になるプラグインです。
具体的には文字化け防止や全角スペースでの検索です。
日本人なら入れておいて損することはないのでおすすめのプラグインです。
まとめ
今回の記事ではプラグインの導入方法からおすすめプラグインまでを解説しました!
あなたのサイトに合った便利なプラグインは見つかりましたか?
プラグインは使いこなせば使いこなすほどブログの管理が便利になっていきます!
今回書かなかったプラグインの中にもたくさん便利なものがあるので、ぜひあなたのサイトに合ったプラグインを探してみてください!
プラグインをダウンロードして、ブログをじゃんじゃん書いていきましょう!
以下の記事ではブログの収益化までの流れを解説しています!
Google Adsenseはブログ収益化のために大事なものになっているのでまだ読んでいない方はぜひお読みください!
それじゃあ、またね~。