こんにちは、てつです!
今回の記事では
- スマート電球の種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…
- スマート電球は通常の電球よりも高価なので、コストパフォーマンスを考えると購入するべきか悩む…
- スマート電球は機能が多いため、設定が複雑で使いこなせるか不安…
というお悩みを解決します!
スマート電球は、従来の電球と比べて多くの機能を備えています。
スマホで操作できる、音声コントロールができる、タイマー機能があるなど、使い勝手が良く便利な反面、初めて使う人には使い方がわかりにくいと感じるかもしれません。
そこで、本記事では、私が実際にスマート電球を使って分かったメリットとデメリットについて、詳しく紹介していきます。
初めてスマート電球を使う方や、購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください!
スマート電球とは
スマート電球とは、スマートフォンやスマートスピーカーなどのネットワーク接続機能を備えた電球のことをいいます。
従来の電球との違いは、スマートフォンやスマートスピーカーから電球を操作することができるという点です。
スマート電球を使うことで、リモコンを使わずに、スマートフォンやスマートスピーカーで電球を点灯・消灯したり、色や明るさを変えたりすることができます。
スマート電球のメリット
- 節電効果が期待できる
- 操作が簡単で便利
- セキュリティ強化ができる
節電効果が期待できる
スマート電球のメリットとしては、まず節電効果が期待できます。
明るさを自由に調整できるため、必要な明るさだけ点灯させることができます。
また、タイマー機能やセンサー機能を使って、不必要に点灯している電球を消して節電することができます。
操作が簡単で便利
操作が簡単で便利な点もメリットの一つです。
スマートフォンやスマートスピーカーのアプリを使って、電球の点灯・消灯や色や明るさの調節ができます。
従来はリモコンを使っていた操作も、スマートフォンやスマートスピーカーから操作することができるため、より使いやすくなりました。
セキュリティ強化ができる
最後に、セキュリティ強化ができるという点も挙げられます。
スマートフォンやスマートスピーカーを使って、家を空ける際の模擬ビデオ再生などを行うことで、留守宅にいるように見せることができます。
これにより、防犯効果が期待できます。
スマート電球のデメリット
- 従来の電球より導入コストが高い
- 機能が豊富すぎて使いこなせないこともある
- 電波の影響を受けやすい
従来の電球より導入コストが高い
一方、スマート電球にはデメリットもあります。
まず一つ目のデメリットとしては、コストが高いという点です。
従来の電球に比べて、スマート機能が搭載されているため、同じ性能の電球に比べて価格が高くなっています。
機能が豊富すぎて使いこなせないこともある
また、二つ目のデメリットとしては、機能が豊富すぎて使いこなせないこともあるという点が挙げられます。
スマート電球には、タイマーやセンサー機能など、多彩な機能が搭載されていますが、その分説明書などの取り扱いが煩雑です。
万一、操作方法を間違えてしまった場合は、思わぬトラブルにもつながりかねません。
電波の影響を受けることがある
最後に、三つ目のデメリットとしては、電波の影響を受けやすいという点も挙げられます。
スマートフォンやスマートスピーカーと電球との通信には、Wi-FiやBluetoothなどの無線通信が使われます。
しかし、家電量販店やコンビニエンスストアなど、複数のWi-Fi環境が混在する場所では、電波の干渉問題が起こることがあります。
スマート電球の選び方
- 自分に合ったスマート電球の選び方のポイント
- どういうときにスマート電球を選ぶべきか
自分に合ったスマート電球の選び方のポイント
スマート電球の選び方については、以下のポイントが挙げられます。
まずは、スマートフォンやスマートスピーカーから操作できるかどうかを確認しましょう。
また、明るさや色温度の調整が可能かどうかも重要なポイントです。
さらに、節電機能やセンサー機能の有無も確認しておくとよいでしょう。
どういうときにスマート電球を選ぶべきか
スマート電球を選ぶべき状況としては、夜遅く家に帰ってくる場合や留守宅を防犯する場合などが挙げられます。
また、スマートスピーカーなど他のスマート家電との相性が良く、自宅をスマートホーム化したい場合にも推奨されます。
スマート電球の使い方
- スマートフォンやスマートスピーカーを使った操作方法
- 使い方についての注意点
スマートフォンやスマートスピーカーを使った操作方法
スマート電球の使い方については、スマートフォンやスマートスピーカーから操作することができます。
各製品によって異なりますが、専用アプリをダウンロードして設定や操作を行う方法が多いです。
また、注意点としては、設定に関して誤解があった場合にはシステムにエラーが起こる可能性があることです。
十分にマニュアルを読んで、正しい方法で設定・操作を行いましょう!
使い方についての注意点
また、遠隔操作を行う場合には、外出先からのアクセスが必要になります。
そのため、スマートフォンやスマートスピーカーのセキュリティに十分に注意して、パスワードの設定などを行うようにしましょう。
さらに、スマート電球の機能を十分に活用するためには、定期的な点検やメンテナンスが必要です。
電球がフリーズした場合や、電波干渉による操作不良が起こった場合には、取扱説明書に従ってリセットを行いましょう。
おすすめスマート電球と周辺機器
おすすめスマート電球
①TP Link Tapo スマート電球 マルチカラー
1つ目が僕も使用しているスマート電球です。
マルチカラーに対応しており、寒色、暖色以外にも様々な色を表現することができます。
アプリの使い勝手もよく、アレクサとの連携も簡単です。
正直、マルチカラーの使いどころがわかっていないので、2つ目に紹介するマルチカラーがないものも検討したほうがいいです。
②TP Link Tapo スマート電球 寒暖色
2つ目が、上で紹介したスマート電球のマルチカラーがないものです。
寒暖色や、明るさのみの調節になるのですが、通常使いには十分です。
1つ目と同様、アプリが使いやすいので、TP Linkの製品はおすすめです。
③SwitchBot スマート電球 マルチカラー
3つ目がSwitchBotのスマート電球です。
スマートホーム機器として有名なメーカーで、様々な製品が出されています。
アプリの使い方や、連携も簡単です。
他の製品も多く連携できるため、電球以外もスマートホーム化したい場合はSwitchBotがおすすめです。
おすすめ周辺機器
①Amazon Echo Dot 第3世代
②Amazon Echo Dot with clock 第5世代
③
④
おわりに
スマート電球は、革新的で便利な照明の選択肢です。
スマートフォンやスマートスピーカーを介して、光の明るさや色調を調整することができます。
設定を一度すれば、簡単に操作できるため、生活の中で大きな利便性をもたらします。
また、スマート電球は、エネルギー効率が高く、通常の電球と比較して長持ちします。
これは、省エネやコスト削減につながるとともに、環境にも優しいという点で非常にメリットがあります。
もちろん、スマート電球にはデメリットもありますが、総合的に見ると、その利便性やエネルギー効率の高さは、大きな魅力と言えます。
今後、ますます普及していくことが予想されるスマート電球を、ぜひ購入してみてください!